改革
今のF1のスタイルといえば…
吊り下げ型フロントウイング、ミッドシップエンジン、サイドポンツーン内蔵ラジエター、などに様々なエアロパーツ
F1創世記の車は形も丸っこくフロントエンジンだ
ロータスの創始者コリン・チャップマンの出現から葉巻型モノコック構造のミッドシップエンジンとなり各コンストラクターズがすぐに真似をした
1970年代に入るとまたロータスがラジエターをサイドに持っていき全体的に平べったいスタイルになった
フロントやリアにウイングが付けられるのもこの頃だ
さらにフロントウイング内蔵ラジエターという スポーツカーノーズがでてきたのもこの頃だ
極めつけはデレク・ガードナーのタイレルP34だ
すなわち6輪車
70年代後半にまたまたロータスから ウイングカー が出現する
ウイングカーの構造は飛行機の翼の反対の理論でサイドポンツーン内に飛行機が飛び立つときの翼を逆さまに密閉したもので
空気の入り口が狭く出口が広いため車体が下に押し付けられるというものだ
チャップマン無き後はこの空力革命はハーヴェイ・ポスルズウェイトやロリー・バーン エイドリアン・ニューウェイに受け継がれていく
続きはまた気が向いたとき