自由人ジェイムス・ハント

ライコネンやねん

2008年06月17日 22:24

1993年に45歳という若さでこの世を去った
ジェイムス・ハント
F1界でこの男程 自由奔放な男はいないだろう

英国で裕福な家庭に生まれたハントは学生時代 テニス に熱中し ウィンブルドンをめざしていた
しかし免許をとるとレースに目覚め 25歳でマーチからF1デビュー
この頃は シャント ザ ハント とよばれた
壊し屋だ
しかし豪快な走りが 大富豪ヘスケス卿 の目に留まり 翌年はヘスケスで走る事になった
この年は何度か入賞を果たした
ヘスケス卿はハントが入賞するたびに盛大なパーティーをひらいた
翌75年オランダGPハント初優勝を果たしヘスケス卿のパーティーはより盛大となった
この年ハントはランキング4位となりビックチームから声が掛かるようになった

1976年マクラーレン移籍
この年日本で初めて行われた雨FISCOのレースでハントは3位に入りラウダを1ポイント差で抑え見事ワールドチャンピオンとなった

79年突然 走るのが嫌になった とシーズン中盤で引退
その後TVの 毒舌解説者 として人気を馳せる

93年心臓発作で自宅のベットで息をひきとった

ハントの逸話で一番面白いのは
サイドポンツーンにドカっと座りいきなり煙草に火を点けた
実はハントはかなりのヘビースモーカー
チーム代表のテディ・メイヤーが「ハント何してるんだ」(この頃のF1はサイドポンツーン内部にガソリンタンクがあった)
ハント「スポンサー(マールボロ)に気を使ってるのさ」と一蹴
可燃性の高いガソリンの上で煙草なんて考えられませんよね

もうひとつ
1977年のFISCOで優勝したハントは表彰式をボイコット(一部報道ではジル・ビルニューブの事故で死傷した人に気使ったとあるが…)しシャワーをあびトットと帰ってしまった

因みに一昨日の6/15がハントの命日です