懐かしの名車16

ライコネンやねん

2010年01月16日 00:34


まいど

フェラーリ312−T4でやんす

このマシンはフェラーリ初のグランド・エフェクト・マシンであり3L.V12マシン最後のワールドチャンピオンマシンでやんす

また「ジル・ビルヌーブ」が数々の「伝説」を作ったマシンでやんす

T4は1979のマシンでフェラーリのボクサー(水平対向)エンジンにグランド・エフェクトを導入するのは難しいという理念を覆し
ジョディ・シェクターが見事にワールドチャンピオンを獲得しジル・ビルヌーブがランキング2位と
ドライバーズランキングの1.2で
またコンストラクターズでもチャンピオンになったマシンでやんす

また
ジル・ビルヌーブは
フランスGPではルノーの「ルネ・アルヌー」(後に古舘伊知郎氏が道栓坊爺と命名)と2位争いでの互いにホイールをぶつけ合うドッグ・ファイトを展開(ディジョンの死闘)
オランダGPザントフールトでは前年度王者「アラン・ジョーンズ」に対し何度もアウトから猛烈なアタックをかけたでやんす
後輪がバーストしても「世界一速い三輪走行」でピットまで戻り観客を沸かしたでやんす

こんなエピソードどポテンシャルを秘めた312−T4は正に名車でやんすな

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