珍車
まいど
いろいろな革新的な技術や考え方を持っていたF1界の天才暴君コリン・チャップマンでやんすが
レギュレーション上のボツ作や珍車なども作ったでやんす
その中の一台がこの
ロータス56Bでやんす
このロータス56Bはエンジンが普通のレシプロエンジンとは違いなんとガスタービンを搭載してるマシンでやんす
ガスタービンとは航空機のエンジンとしてつかわれたり
火力発電用のタービンとしてつかわれる軽量なエンジンでやんす
このガスタービンを搭載したロータス56Bにはラジエター用の吸空口とエキゾストノートパイプが必要ないでやんす
またコックピット後ろの小さな煙突様な所から熱が放出され
走行中の写真などではマシンの上の画像が揺らいで見えるでやんす
特殊な燃料を使う事と安全性やその他の諸事情でGPから姿を消してしまったでやんす
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