ギブソン サンダーバードベースの苦悩

ライコネンやねん

2010年10月23日 11:58



まいど

フェンダーベースの使用者と比べるとギブソンベースの使用者は格段に少ないでやんす
これまでに生産されたベースの種類をみると
フェンダーと並ぶくらい多いでやんすがが殆ど知られてないでやんす

まずはEB―0〜3、SG、サンダーバード、フライングV、エキスプローラ、リッパー、グラパー、グラパー3、ヴィクトリー、レスポールなど拙が知ってるだけでもこれだけあるでやんすが
人気がでたのはEB―3とサンダーバードだけでやんす

EB―3はコントロール部が変わってSGベースとなってるでやんす
サンダーバードベースは最も人気のあるベースでマイナーチェンジをしながら生産が続いてるベースでやんす

サンダーバードでやんすが
これはサンダーバードだけとは限らないでやんすがギブソン製のベースはマホガニーネックでやんす
マホガニー自体柔らかくベースの様に長いネックでは折れやすいでやんす
更にサンダーバードはマホガニーワンピース通しネックでペグもストレートラインおまけにヘッドに角度がついてるでやんす
折れやすい条件が揃ってるでやんすな

そこでヘッドを小さくしたりペグを軽量なものにしたりネックにメイプルを挟み5ピース構造にしたりしてるでやんす

試行錯誤の結果が現行のサンダーバードベースでやんすな

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