懐かしの名車 22




まいど

ウィリアムズFW08でやんす

この車はニコ・ロズベルグの父親ケケ・ロズベルグが運も手伝ってワールドチャンピオンになった車でやんす

ウィリアムズは1970年代はスポンサーに恵まれない全くのお荷物チームだったでやんす

ウルフ・ウィリアムズになったあと一時はチームを解散するでやんすが
サウジマネーに目をつけ復活し豊富な資金源で戦闘力の高いマシンを開発するでやんす

FW08は前々年のチャンピオンマシンFW07の後継マシンで
この頃台頭してきたターボ勢におされながらも
チャンピオン候補のジル・ヴィルヌーブの事故死やディディエ・ピローニの台クラッシュ(後にパワーボードで事故死)などでケケ・ロズベルグがドライバーズチャンピオンを獲得するでやんす

この年以降からターボ勢が更に強くなり
3Lフォード・コスワースV8エンジンとしては最後のタイトルとなるでやんす

FW08の特徴としては
FW07の様にとりわけ空力に優れてはいないかわりにトラブルの少ないマシンでケケ・ロズベルグ自身も安定した走りを見せたでやんす
またホイールベースを短くしたためマシンが大変扱いやすくなってるでやんす

翌年にはFW08―6H(リア4輪の6輪車)の導入が計画されてたでやんすが
ウイングカーの禁止とタイヤは4輪までというルール改正で幻と消えたでやんす


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