懐かしの名車 35




まいど

今回は
悲劇の名車
フェラーリ126C2
でやんす

1982年のシーズンにコンストラクターズのタイトルを取り最も速い車でありながらワールドチャンピオンをとれなかったでやんす

イモラで勃発したジル・ビルヌーブとディディエ・ピローニの対立から
ゾルダーでジルが帰らぬ人に
またワールドチャンピオンを目指したピローニのホッケンハイムでの大事故で引退(後にパワーボートレースで死亡)というレギュラードライバーでチャンピオン候補が二人ともいなくなってしまったでやんす

シーズン後半はパトリック・タンベイとマリオ・アンドレッティが2人の代役を勤めたでやんす

さてマシンの方はというと
デザイナーはハーベイ・ポスルズウェイト博士でウィングカー最後の年に最高のパッケージが完成したでやんす
エンジンは前年より採用している1.5Lの120度V6にKKK製ターボにより580馬力を発揮したでやんす

またシーズン途中で段違いのWウィングをテストし西アメリカGPでジル・ビルヌーブが3位表彰台を獲得するも規定違反で失格となったでやんす
しかしこのGPでのジルのドライビングは見事であのニキ・ラウダに「ターボマシンの使い手としては一番うまい」と言わせているでやんす

この126C2はまだアルミ・ハニカム・モノコックでやんすが
このマシンの進化により現在のカーボンモノコックが誕生することとなるでやんす


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