健康ヲタクの最後は…

ライコネンやねん

2012年10月05日 00:26

まいど

徳川を磐石にするまでは死ねぬ
と健康に気を使った
徳川家康
でやんす

食事は一菜一汁の粗食に徹し
しかも城内に畑を作り自分で野菜を育てたもの中心の食生活に
散歩や鷹狩り更には竹踏みなどで体を鍛え
疲れたら温泉に入り静養をし(一説では熱海辺りで温泉に入りこれが庶民に広まり熱海は温泉街として有名になったらしいでやんす)
薬は自分で調合する
など健康に関する事は何でもやったでやんす

そんな家康が亡くなったのは大阪冬の陣の翌年の1616年享年74歳でやんす
平均寿命40前後と言われた16〜17世紀ではかなりの長寿でやんす

そんな家康の最後でやんすが一説によると
静養と鷹狩りを兼ねて訪れた場所で当時日本に調理法が伝わったばかりの天麩羅(鯛)を食べたいそう気に入り食べ過ぎ油当たりで体調を崩し
その2日後に亡くなったでやんす

当時の天麩羅は衣も薄く殆ど「素揚げ」に近いものだったらしいでやんす

それにしても健康ヲタクの家康らしくない最後でやんすな

関連記事