
まいど
マクラーレンMP4/4が1988年に達成したシリーズ16戦中15勝という輝かしい記録でやんす
この年FIFAは前年のウィリアムズやロータスの強さをみてホンダエンジンに対する締め付けを行うでやんす
前年までの加給圧4berに対し88年の加給圧2.5berとターボエンジンには不利な条件突きつけてきたでやんす
更にNA車(加給無し)を3.5Lまで引き上げたでやんす
当時のホンダの総監督桜井氏は激怒しFIFAに講義したでやんすが相手にされずFOCO側のバーニー・エクレストンと話し合いをした結果
加給圧2.5berの受け入れと新たに燃費規制をレギュレーション入れる様申し立て今までの195Lから150L迄ガソリン量をおさえた(この頃は途中給油禁止)
FIFA側もこれを認め1988年シーズンに望んだでやんす
実はこれにはホンダ側の巧妙な手段が隠されているでやんす
ホンダは87年既に低燃費エンジンを完成させていたでやんす
他のエンジンは2.5ber迄加給圧を上げるとガス欠を起こすでやんす
したがって88年シーズンに2.5berをフルに使えたのはホンダエンジンだけでやんす
まぁセナプロの影響力もあるでやんすがこの巧妙な手段がなければセナプロでも16戦15勝はなし得たかどうかでやんすな