まいど
43streetさんのブログでスティングレイの話しがあったでやんすから
1980年代のMr.スティングレイのバーナード・エドワーズの在籍していた「シック」の「ベスト・オブ・シック」を紹介するでやんす
このベーシストはチョッパーもやるでやんすが
最も素晴らしいのは
「グルーヴ感」でやんす
代表的3曲を例にとってみると
ダンス・ダンス・ダンス
では
一見単調なオクターブでのベースプレイでやんすが一定のグルーヴ感をキープしているでやんす
このベースのナイル・ロジャースのギターカッティングがマッチしているでやんす
エヴリバディ・ダンス
では
当時のディスコ・ブームのベースパターンを彼なりに解釈し表現しているでやんす
また弦飛びをかなりしてるにも関わらずしっかりオルタネイトで弾いておりリズムもグルーヴも全く崩してないでやんす
おしゃれフリーク
では
休符とスタッカートを使った絶妙の「ハネ」を表現しているでやんす
この曲も弦飛びに対しての超絶技巧が必要な曲でやんす
残念な事に1996年のシック初の日本公演終了の2日後に日本のホテルで息を引き取っているでやんす
享年43歳でやんす