まいど
ぼそぼそと連載している懐かしの名車シリーズでやんす
今回はブラバムBT49シリーズでやんす
デザイナーは奇才ゴードン・マーレイでやんす
1979年に登場したBT49はそれまでの重くてでかいアルファロメオのV12から軽量コンパクトのコスワースV8となりマシンカラーもイタリアンレッドから白と紺になり
一見地味なマシンになるでやんす
しかしかなりハンドリングに優れたマシンとなりドライバーのネルソン・ピケの才能を開花させるでやんす
それまでラウダと組んでいたピケがエースとなりラウダイズムを継承し1980のワールドチャンピオンとなるでやんす
この1980年内にマシンは進化し
シャーシの一部にカーボンを組み込んだBT49B
カーボンブレーキを採用しハイドロサスペンションを搭載したBT49Cまで進化するでやんす
またコンストラクターズも2位となりいかに強いマシンかを証明したでやんす
マシンの特徴は
当時としては高合成のシャーシに極端に短いノーズでやんす
この年代のF1にはフロントウイングの無いマシンが多くこのBT49にも無いでやんす
ブラバムの強さが光ったマシンでやんす