ラリアット
まいど
ブレーキの壊れたダンプカー
の異名を持つ
スタン・ハンセン
の一撃必殺技でやんす
ラリアットの意味はカウボーイが牛を捕まえたりする
投げ縄が語源でやんすな
ラリアットという技はアメリカンフットボールで現在では禁じ手となっている
ハイ・タックルという相手の首に腕をぶつける技が原型で
ハンセンがプロレス技に改良したものでやんす
現在では繋ぎ技や痛め技として使われるでやんすが
ハンセンがラリアットを出した時はまさに必殺技でやんす
現在のレスラー達が使うラリアットは
ほぼ水平に腕を振るでやんす
さらに長州力のリキ・ラリアットは上から下に叩きつける
ボクシングで言えば
フックの様なラリアットでやんすが
ハンセンのラリアットは下から上にかちあげ
確実に喉と顎下をとられるアッパーの様なラリアットでやんす
破壊力は狙う場所の違いで一撃必殺となるでやんす
更にハンセンのラリアットの恐ろしいのは
助走なしでいきなり腕を振ってきたときに相手が無防備状態で食らってしまったときの破壊力でやんす
一部噂ではゲームセンターのパンチングマシンをラリアットで軽く小突いただけでメモリが振りきり壊してしまったとかでやんす
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