ミナミの帝王

まいど

拙の下北沢時代の友人に永沢慶樹という男がいるでやんす
職業は脚本家でやんす

奴とは下北沢のグラバーで知り合いになったでやんす

奴は何時も1時過ぎくらいにかったるそうに現れて拙とヘッドバットをして「痛い〜目〜さめたぁ」(京都生まれなので京都弁で)といってアーリータイムスを呑み始めるでやんす

たまに脚本ネタをバーで考えてたりしてたでやんす

ある日借金に関しての法律の話をし始めたでやんす
なんでも金貸しのVシネマの脚本を書くと言うでやんす
そのVシネマが大ヒット作品
「ミナミの帝王」でやんす

奴は1〜3の本を書いたでやんす
中には拙との会話中に出てきた
その頃大阪の子供がよく使ってたネタの
「珍しい事あるなぁ来年阪神優勝するとちゃうか?」(当時は阪神が弱かったでやんす)
というのをストーリーの中にしっかり使ってたでやんす

その後ミナミの帝王の裏話などをしてもくれたでやんす
例えば
萬田銀次郎の衣装は竹内力の自前だったりとか
萬田銀次郎の師匠役で出演していた横山やすし師匠が酒呑んで酔っ払って現場にくるから大変だったが死んでしまったからストーリー作り直した
みたいな話しをしてくれたでやんす

たまにはTELでもしてみるでやんす


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